こんにちは。今日はMMOの昔話をしてみようと思います。
僕が初めて遊んだMMOはウルティマオンラインというゲームでした。アカウント作成に手間取って時間が掛かったりキャラ作成後に街の中にガイドも無くポンと放りだされたり知らない事だらけの世界でした。それでもすれ違う人から声をかけられたりギルドに入れてもらったりしました。UOで知り合った人から紹介されたのがEverQuestでした。知っている人は知っているかもしれませんがグループで遊ぶ事を前提に作られたようなゲームでグループ募集、狩場でのキャンプ、全滅した時の回収作業共にとても時間のかかるゲームでした。でもいい感じに結果が出るとまた遊ぼうと言ってから解散することもありました。
今はソロ要素のあるゲームでほとんど一人で遊んでいる事の多い自分ですが昔は一緒に遊んだ人をフレンドリストに追加したりこちらから声をかけたり、時には知らないダンジョンに連れて行ってもらったり、おそらく周囲の人に恵まれていたのかもしれません。
最近はボッチな自分ですが多分ネトゲでの人間関係の難しさを知る内にすれていってしまったのかもしれません。短時間で遊べるけどもすぐ解散という流れは遊ぶ時間の限られた今の自分にとっては敷居が下がった一方半年~数年にわたる知り合いになるという事が減ってしまいました。自分から橋を壊してしまうような事もありました。
心のドアのノブは自分側にあると思うのですが変形した心では開ける事がとても難しいのです。
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